【速報】日本政府がアマゾンのサーバー(AWS)を採用!? セキュリティやコストは?

AWS



日本政府がアマゾンのサーバー(AWS)を採用!?

日本政府は、2020年秋からITシステムのクラウド化を開始します。
その際の人事・給与や文書管理など各省共通の基盤システムを、アマゾンのAWSへ発注する方向で進んでいます。

AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)とは、アマゾンが政府や企業向けに提供するクラウドサーバー事業です。
クラウドとは、インターネット上にある仮想コンピューター環境のことです。

カンタンに言うと、これまで政府のパソコンの中で保存していたデータ・利用していたシステムを、アマゾンのクラウドサーバー上で保存・利用するように変更するということです。

不安の声もあがっていますが、AWSのセキュリティ面やコスト面はどうなっているのでしょうか?

みんなが気になる点を、アマゾンプロの私が徹底解説します。

セキュリティ面(信頼性)

セキュリティ面については真っ先に気になるところですね。
アマゾンは、特にセキュリティに力を注いでいるようです。

その信頼性については、業界シェアを見るのが手っ取り早いでしょう。
👇世界全体のクラウド市場のシェア(2019年)です。

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出典:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2002/13/news117.html

AWSは業界シェア1位です。
2位のマイクロソフトの倍のシェアを誇っていますね。
3位にはグーグルが続いています。

AWSが世界で広く利用されていることが分かります。

またAWSは、アメリカの政府機関であるCIAやNASAでも既に採用されています。

日本政府は、2020年2月に行った国内各社のクラウドとAWSとの比較・検証の結果でも、「セキュリティ対策なども含めAWSが優れていると判断した」と発表しています。

ただし、AWSは2019年に大規模な障害が発生しています。
しかし、障害やエラーはどこのサーバーにもつきもの。

度重なるアップデートでセキュリティは強化され続けています。
アマゾンの資本力や業界シェアを考えれば、相対的に他の企業が提供するサービスよりも安全であることが言えそうです。

コスト面(価格)

利用するサービスによって異なるため一概には言えませんが、AWSのコストはかなり低いです。

その理由は、スケールメリット。
アマゾンは巨額のお金を使って、大量のサーバーを調達することでコストを下げ、価格を安くおさえることができています。

AWSは、2006年のサービス開始から70回以上も値下げをしているそうです。
その結果、業界の中でも低価格を維持し続けています。

コスト面でも特に問題なさそうですね。

まとめ

もともと国内各社のサービスから採用しようと考えていたようですが、結局はAWSが最適だと判断し、採用したようです。

絶対に安全とは言い切れないでしょうが、AWSの実績を見る限り、

他にクリアすべき課題があるとすれば、「外国企業にサーバーを任せる」ということについて国民が納得できるかという、感情的な面でしょうか。

AWSの採用が幸と出るか、否か。

今後の動きに注目ですね!
それでは。

AWSについてもっと詳しく


【参考記事】

・ヤフーニュース

アマゾンに政府基盤システムを発注して大丈夫?情報保護、障害、コスト…(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
 政府は今秋からスタートするIT(情報技術)システムのクラウド化を巡り、人事・給与や文書管理など各省共通の基盤システムを米アマゾン・ドット・コム傘下のクラウド企業AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)

・ITメディアニュース

政府、情報システム基盤にAWS採用 高市総務相「セキュリティ対策も含め判断」
高市早苗総務大臣が「政府共通プラットフォーム」にAWSを採用する方針を明らかにした。国内各社のクラウドと比較・検証を行った結果、「セキュリティ対策なども含め優れていると判断した」という。

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